一橋大学 『海外危機管理マニュアル』
一橋大学では、
派遣留学や外国出張等における危機回避ならびに危機対応をまとめた『海外危機管理マニュアル』を作成しています。
(一橋大学/2007.03.27)(一部抜粋)//海外危機管理マニュアルの位置づけと目的//
本マニュアルは、大学全体の危機管理の枠組みである一橋大学危機管理規則に基づいて策定されるものである。本学の派遣計画(派遣留学・海外研修・外国出張等)を企画実施する者は、このマニュアルに則った危機回避ならびに危機対応を適宜迅速に行う。
また、実際に参画する学生・教職員ならびに関係者は、このマニュアルに位置づけられた「セーフティ・ハンドブック」をよく読み、身体・生命・財産等の安全確保あるいは管理責任を全うすることを第一とする。//危機管理情報の収集と状況分析//
(1) 派遣担当教職員は、外務省のホームページにある各国・地域情勢や在外公館のホームページ等を利用して、常に最新の情報収集を行うなど、常に国際情勢の情報を収集するとともに、特に派遣先(国)の、国内・国際情勢の変化や動向(テロ、天変地異、流行病等)を注視し、危険度・危機情報を把握する。
(2) 外務省のホームページなどから得た情報を分析し、派遣対象学生・教職員に指導・助言を行う。
上記は一部です。詳細は一橋大学のサイトにあります『海外危機管理マニュアル』をご覧ください。