2008年9月10日

静岡大学 大学院入試で正解が記入された問題用紙を配付

静岡大学は、
大学院工学研究科(修士課程)入学試験「英語」において、誤って正解が記入された試験問題用紙を配付したミスがあったことを発表しました。

(静岡大学/2008.09.05)(一部抜粋)

平成21年度静岡大学大学院工学研究科(修士課程)入学試験「英語」におけるミスについて

平成20年8月19日に実施した標記試験において、機械工学専攻の受験者に、誤って正解答が記入された解答欄付試験問題用紙を配付してしまいました。
受験者には多大のご迷惑をかけたことを深くお詫びいたします。
なお、今回の大学院工学研究科(修士課程)入学試験の機械工学専攻受験者については、次の対応をとることとしましたので、お知らせします。

//ミスの内容//
機械工学専攻「英語」試験において、受験者に誤って正解答が記入された解答欄付の試験問題用紙を全員に配付した。

//ミスの発見状況//
解答開始直後に、受験者からの指摘で判明した。

//ミスへの対応//
(1) 受験者からの指摘後、直ちに全員の試験問題用紙を回収した。
(2) 代替試験問題(同時刻に実施の他専攻のもの:90分用)について、出題担当者による事前点検を行い、内容が適切と判断し使用することを決めた。
(3) 試験問題を準備し、試験時間を36分遅らせて再開、試験時間60分間とした。
(4) 受験者に不利にならない対応が必要なことを勘案し、従来の合否ラインと同等の合格レベルを維持し、その上で受験者全員の英語の得点を満点(100点)とした。

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