インターネット資源選択的蓄積実験事業「WARP」で大学ホームページ収集
国立国会図書館は、
「インターネット情報選択的蓄積事業(WARP)」のなかで、大学ホームページを収集・保存する予定のようです。
(国立国会図書館)(一部抜粋)//WARPとは?//
インターネット上には数多くの有用な情報資源が公開されています。しかしながら、多くは頻繁に更新・削除され日々失われてゆきます。この問題に国立国会図書館として対応するため、平成14年度から、インターネット情報を文化資産として将来の世代のために保存する実験プロジェクト、「インターネット資源選択的蓄積実験事業」を開始させました。平成18年度にはプロジェクトを本格事業化させ、あわせて、名称も「インターネット情報選択的蓄積事業」と改めました。 WARPは、本事業の英語名"Web ARchiving Project"の略称です。
(日本私立大学協会/2008.08.26)(一部抜粋)国立国会図書館の私大ホームページ収集事業にご協力ください
近年、インターネットにて発信される情報が増大し、日常生活において不可欠となっている反面、それらは日々改廃され、過去に発信された情報が参照できないという事態が生じています。国立国会図書館では、こうした状況に鑑み、従来の紙媒体の資料と同様、インターネット情報を後世に残すべき文化遺産と捉え、平成14年度から「インターネット情報選択的蓄積事業(略称WARP)」を実施しています。
同図書館は、今年度(9月)より2年間にわたり、全国の私立大学ホームページを、WARPの収集対象に加え、収集・保存する予定です。順次、全国の私立大学ウェブサイト管理者宛に許諾依頼書が送付されますので、よろしくご協力をお願いします。
これまでWARPで収集、保存されたウェブサイトは国立国会図書館のホームページ(http://www.ndl.go.jp)から「電子図書館」→「WARP」で閲覧できます。
[関連サイト]
・インターネット資源選択的蓄積実験事業「WARP」
・国立国会図書館