2008年8月 1日

平成20年度私立大学・短期大学等入学志願動向(日本私立学校振興・共済事業団)

日本私立学校振興・共済事業団は、
平成20 年度の「学校法人基礎調査」に基づいて志願者数、入学者数等を集計し、入学定員充足率等の分析結果をまとめた「平成20年度私立大学・短期大学等入学志願動向」を日本私立学校振興・共済事業団のサイト上で公開しています。

(日本私立学校振興・共済事業団)(一部抜粋)

平成20年度私立大学・短期大学等入学志願動向

//平成20年度 私立大学入学志願動向の特徴//
1.入学定員、志願者数は増加、入学者数は減少。入学定員充足率は下降。
2.入学定員充足率100%未満の割合は47.1%、50%未満の割合は5.1%。
3. 大規模、大都市圏の大学が志願倍率、入学定員充足率ともに高い。
4.福祉は志願倍率、入学定員充足率の下降が目立つ。

//平成20年度 私立短期大学入学志願動向の特徴//
1.集計学校数は毎年減少しており、20 年度は360 校。
2.志願者数、入学者数ともに大幅に減少。
3.入学定員充足率が大幅に下降し、全ての規模、地域において100%未満。
4.保育・幼児教育、福祉は志願倍率、入学定員充足率の下降が目立つ。

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