2008年7月28日

看護師の養成を大学で

厚生労働省の「看護基礎教育のあり方に関する懇談会」は、
2008.07.07に開催された第9回看護基礎教育のあり方に関する懇談会のなかで、看護基礎教育の場を大学教育に移行すべきとする提言をまとめたようです。

(厚生労働省/2008.07.07)(一部抜粋)

第9回 看護基礎教育のあり方に関する懇談会
『看護基礎教育のあり方に関する懇談会 論点整理(案)』

医療の高度化やチーム医療の推進等の医療・看護の状況の変化、高度医療における看護や生活を重視した看護を提供するために求められる看護職員の資質・能力、また社会一般の高学歴化の観点から、将来的には、看護基礎教育の期間の延長を図り、大学での基礎教育に移行していく必要がある。学生の大学進学志向を踏まえると、看護職員確保という観点からも、大学教育に移行すべきである。...(略)...

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