2008年6月24日

NHK あしたをつかめ平成若者仕事図鑑「No.166 大学職員」

NHKの『あしたをつかめ平成若者仕事図鑑』で、大学職員が取り上げられたようです。

(NHK)(一部抜粋)

あしたをつかめ平成若者仕事図鑑「No.166 大学職員」

//放送日//
 2008.06.21(土) 22:00~22:25(NHK教育)
//再放日送//
2008.06.26(木) 19:30~19:55(NHK教育)

大学職員と聞いて、どんな仕事を想像しますか?
大学にいる、ただ事務をするだけの人と思ったら大間違い。大学教授たちとは違った角度から学生たちを支え育てる、教育者でもあります。
今回の主人公の松本育恵さん(26歳)は、大分県別府市にある大学の職員3年生。学生課で課外活動全般をサポートしています。
...(以下略)...

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コメント[3]

この番組拝見しました。

お気楽大学職員がお友達感覚で学生と話したり、或いは先輩気取りで学生を指導(説教)したり、といった感じの不愉快な番組でした。

これを見て、大学4年生が大学職員を志望するのかと思うとゾッとします。

本学ではこの手の職員は間違いなく異動の対象です。

こういう職員は困ったものです。

報道ですから、多少は演出もあるのかも知れません。しかし、学生の立場になって考えるということをしていない輩が多いのも事実です。
わずか25分ほどの放送内容で、実態すべてが網羅されているとは考えられないので、全容が明らかになってから判断しても遅くない。

だいぶ前ですが、厚生補導の仕事を10年くらいやっていました。番組では大学職員に特徴的な仕事の一つとして課外活動担当を選んで、その仕事の一部分を放映したものと思われます。課外活動担当でも、これ以外に通常の事務、経理や物品管理や調書・アンケートへの回答等から近隣住民の苦情への対応までいろいろあるはずです。私のいた大学は古い大規模大学で官僚的な部分が多い所でしたが、課外活動の世話をしていた時には、学生対応を番組の彼女と同じような感じでやっていた部分もあります。先輩や同僚も同じです。有効な補導をするにはいろいろな方法があると思います。学生の間へ入って行って一緒に汗を流すこともその一つです。それで問題視もされなかったし、左遷もされませんでした。補導という部門or大学のカルチャーの違いかも知れません。番組に特に違和感はありませんでした。