香川大学 付属博物館
香川大学は、
2008.04.24に付属博物館をOPENしたようです。
(香川大学/2008.04.24)(一部抜粋)//日時//
2008年4月24日(木) 11:30~12:30
//会場//
香川大学博物館(高松市幸町1-1 教育学部キャンパス内)//博物館概要//
香川大学6学部、8大学院研究科がこれまで集めた 膨大な量の学術・芸術資料や研究成果を地域の文化資源として公開するのを目的に平成19年4月に設置された。博物館の収蔵物・登録品は教員の研究・教育に用いられたものであり、大学図書館の書籍と似ている。博物館に展示されるもの(収蔵品)と、研究室、実験室等の教室で用いられているもの(登録品)がある点も類似点である。しかし、博物館の品々は、現在までの教員の研究・教育をより直接的にまた具体的に示すことから、香川大学の歴史を明らかにする。これは、地域の歴史を明らかにする一般的な公共の博物館の役割に一致する。香川大学博物館を特色付けるものは、博物館の品々を媒体にして地域の生涯教育と、地域の研究者との交流の機会を提供する点と、大学の持つ地域文化の拠点性を媒介にして各地の博物館、資料館と連携し、それぞれの機能の拡充を図る点にある。地域との連携、広範な利用を目指して、ホームページでの収蔵品・登録品の掲載も準備している。