2008年4月20日

慶應義塾大学 パソコン25台の盗難

慶應義塾大学で、
パソコンの盗難事件が発生していたようです。

盗難されたパソコンには学生の個人情報(氏名・学籍番号など)が保存されていたようです。

(慶應義塾大学/2008.04.18)(一部抜粋)

パソコン盗難に伴う学生の個人情報漏洩について

 慶應義塾大学理工学部の研究室においてパソコン等の侵入窃盗があり、それに伴う個人情報の漏洩があったことが分かりました。関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、その概要について以下のとおりご報告申し上げます。

//経緯//
(1)昨年11月27日(火)未明に矢上キャンパス23棟(研究室棟)及び36棟(数理科学科棟)が侵入窃盗にあったことが判明し、直ちに警察に連絡すると共に学内調査を行いましたが、個人情報の漏洩は確認されませんでした。
(2)今年1月になり、侵入窃盗にあったパソコン25台の内1台(本学所有物)に学生の個人情報が記録されている可能性があることが判明したため、危機管理本部による事情聴取を含めた調査と対策の検討を開始しました。

//漏洩した個人情報の内容//
 延べ2550名の氏名・学籍番号に加え、内270名の情報には数学2科目の成績が、420名の情報には出身校名が含まれていました。

//現在までの対応//
 既に関係する学生(卒業生を含む)に対して謝罪の連絡を行うとともに、窓口を設置して対応にあたっています。なお、このことによる学生の成績への影響はありません。また、現時点までに盗難にあった個人情報が外部に流失したとの情報はありません。

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