2008年3月 5日

東京医科歯科大学 パソコン盗難で附属病院の患者の情報が流出の恐れ

東京医科歯科大学で、
パソコン等の盗難事件が発生したようです。

盗難されたパソコンには同大学歯学部附属病院の患者の個人情報(氏名、口腔内写真等)が保存されていたようです。

(東京医科歯科大学/2008.02.28)(一部抜粋)

患者個人情報が保存されているノート型パソコンの盗難について

平成20年2月25日(月)に、東京医科歯科大学歯学部附属病院の患者様の情報の一部が保存されているノート型パソコンが盗難されている事実が判明いたしましたので、ご報告いたします。
該当されます患者様並びに関係機関には多大なるご迷惑とご心配をお掛けしまして、深くお詫び申し上げます。

1.本院で調査を行った結果、盗難にあったノート型パソコン(2台)には、15名分の患者様の氏名、ID番号(患者登録番号)、口腔内写真及び5名分の患者様の口腔内写真が保存されていました。

2.再発防止策として直ちに診療室等のセキュリティーの強化を講ずるとともに、医療従事者に対して、患者様個人情報管理の更なる徹底を図りました。

3.患者様の治療を目的とした情報が保存されているパソコンが盗難にあったことは、大変申し訳なく思っております。該当される患者様には既に通知謝罪を行いました。

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