2008年2月22日

宇都宮大学 宇都宮大学学長「平成20年 年頭のご挨拶」

宇都宮大学の学長の平成20年年頭の挨拶に職員に関することが書かれていたので、ご紹介しておきます。

(宇都宮大学/2008.01.04)(一部抜粋)

平成20年 年頭のご挨拶

...(略)...中期目標・中期計画の5年目となる平成20年度は認証評価を受ける年であり、法人評価を受ける重要な年であります。今後、重点的に取り組み、進展させなければならない課題が山積している年であると考えています。

...(略)...

5)大学行政を第三者的視点からのコンサルタントに点検してもらい、その結果を踏まえて、チーム制の導入、業務の平準化、新しい業務への対応が可能となる効果的業務改善を行います。特に、今後の事務系業務は、事務系職員が主体で、必要なら教員はサポーターにまわり、逆に、教育研究系業務では、教員が主体で、事務系職員はサポーターにまわることにより、事務系職員はこれまでの補助的立場から転換して教員との協働で業務を進めなければなりません。そして考える職員、文章を書ける職員、企画する職員へと、これまで以上の自己変革を心がけて、積極的に発言していただきたい。また、昨年もそうでしたが、今後も学内から課長職に登用し、宇都宮大学の発展のために働いていただきたいと思っています。しかし、課長職は定年間近の安住職ではない、双六で云う上がりではないことを十分に承知しておいていただきたいと思います。さらには、自分の業務の延長線上の営業活動を積極的に進めて、自己収入の向上に努めていただき、これらのことによって、人件費の費用対効果を高めていただきたいと思います。教員及び職員の評価は引き続いて行います。

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