2008年2月20日

中央大学 横浜山手女子中学校・高等学校の附属学校化を検討中

中央大学は、
学校法人横浜山手女子学園が運営する横浜山手女子中学校・高等学校の附属学校化を検討しているようです。

また、学校法人中央大学と学校法人横浜山手女子学園の合併も検討しているようです。

(中央大学/2008.02.18)(抜粋)

学校法人中央大学と学校法人横浜山手女子学園は、両法人の系属・合併と横浜山手女子中学校・高等学校の中央大学附属学校化を目指して取り組むための協議を開始しました。

1.学校法人中央大学(東京都八王子市東中野742-1 鈴木敏文理事長)と学校法人横浜山手女子学園(神奈川県横浜市中区山手町27番地 渡邊順生理事長)は、今般、両法人の将来的な系属・合併及び学校法人横浜山手女子学園に附置する横浜山手女子中学校・高等学校の中央大学附属学校化を目指して取り組むための協議を開始することに合意し、双方の代表からなる「協議会」を、本日2008年2月18日付で発足させました。

2.学校法人中央大学はかねてより、首都圏において中高一貫教育を充実すべく附属学校の拡充を検討しており、学校法人横浜山手女子学園は、私学の厳しい経営環境の中で、横浜山手女子中学校・高等学校の100年の伝統を守り教育事業を継続し、発展させていくためには、大手大学との提携が有効と判断したことにより、双方が協議を開始することに合意したものです。

3.本件に係る全ての事項はこの「協議会」において検討・協議することとし、各々の学内審議結果を反映して、双方の合意を得た事項について、実施に移す運びとなります。
このため、現時点では、あらゆる可能性を検討対象とすることを考えていますが、いずれも決定済みのものではなく、今後、文部科学省及び神奈川県に所要の認可申請手続きを行い、認可となった段階で、それまでに「協議会」において検討を行い合意された種々の計画内容について、順次実施に移すこととなります。
また、この「協議会」は、本件に係る全ての事項の対外的な発信窓口となります。

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