2008年1月10日

人間総合科学大学 セカンドライフ内に仮想キャンパス

人間総合科学大学は、
セカンドライフ内に、仮想キャンパスをOPENしたようです。

(人間総合科学大学/2007.12.12)(一部抜粋)

セカンドライフ内に仮想キャンパスをオープン

人間総合科学大学は、米リンデンラボが運営し、世界でおよそ1,000万人が暮らすオンライン上の仮想空間「セカンドライフ(Second Life)」に参入、アバター(訪問者の分身)が大学教育を仮想体験するセカンドライフキャンパスを公開します。

学校法人 早稲田医療学園 人間総合科学大学は株式会社メルティングドッツと共同で米Linden Lab 社が運営する3D インターネット空間「セカンドライフ」において、2007 年12 月20 日に「University of HAS」という島内にあるセカンドライフ内キャンパスをオープンいたします。
今後は、一般の方へ向けた受付、相談窓口としての活用、「セカンドライフオープン・キャンパス」として、生涯学習特講(注1)や本学のインターネット授業、その他公開講座などの開催、「こころ からだ 文化」をテーマとしたイベント等を行ってまいります。
また、2000 年の開学より遠隔教育の一環として当大学で導入しているインターネット授業、Virtual Universityでのノウハウ、経験をもとにセカンドライフ内キャンパスでのe-Learning の実用化を図ってまいります。


//セカンドライフ内キャンパス 概要//
人間総合科学大学がセカンドライフ内において取得し、構築した「University of HAS」という島(256×256メートル、約6万平米)に、当大学が埼玉県さいたま市に所有する本学キャンパスを再現したものです。本学ではこれまで通信課程ならではの学生同士のコミュニケーション不足などマイナス面の解消に積極的に取り組んでまいりましたが、この度より自由度が高く次世代のコミュニティ・インフラとなり得るセカンドライフにキャンパスを構築することで、学内での利用に加え、学外に向けても当大学のキャンパスイメージを明確にし、さらには世界と学びの接点の場としての活用を検討しております。

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