北海道大学 北海道大学認証食肉製品「ロースハム 永遠の幸」
北海道大学の農学部食肉科学研究室が伝承・発展させてきた製造技術により製品化された、「ロースハム 永遠の幸」を北海道大学認証食肉製品として販売しています。
(北海道大学)(一部抜粋)北海道大学では、「ロースハム永遠の幸(とこしえのさち)」を新発売しました。
・北海道産豚ロース肉を冷温長期熟成で仕上げに2週間をかけ、他に類を見ない丁寧な作業工程により製造しています。ロースハム本来の香りと豊かな美味しさをどうぞ。
・毎週火曜日までに予約、翌週の火曜日にできたてをお渡しします。
・賞味期限はお渡し日から18日です。早めにお召し上がりください。
・価格は1本650g税込みで5,250円です。従来の「プレスハム 永遠の幸」(税込み3,465円)と合わせてご利用ください。ロースハムとプレスハムの組合せ(各650g2本入り)8,715円です。
(大金ハム株式会社)(一部抜粋)「製品解説」
戦後の食糧難時代に北海道大学農学部畜産学科肉製品研究室(現在の食肉科学研究室)では、北海道各地域からの要請に応えて、農村現場や大学の実習工場において食肉の保存方法や食肉製品の製造方法についての講習会や技術指導などを積極的に行っていました、一方、研究室で学ぶ若き学徒と技術者は良質で安定した製品の製造技術の確立とその科学的実証のため昼夜を問わず実験に没頭する日々を過ごしていました。
この過程で確立された技術は今日まで当研究室で着実に伝承され、現在も毎年20数名の学部学生が多種類の食肉製品の製造実習を行っています。出来上がった製品は、物性・風味に優れ、口にされた方からは秀逸な一品と高い評価を得ています。しかし、実習工場は規模が小さい上に老朽化も著しいため、製造量は極めて僅かで、学内外から「幻のハム」、「幻のソーセージ」と呼ばれています。北海道大学ではこの「幻」の食肉製品を広く味わっていただくため、農学部食肉科学研究室が伝承・発展させてきた製造技術を、40数年前に北大から指導を受けた製造法を今も堅く守り続けている札幌市の大金ハム(株)に移転しました。北大と全く同じ製法により同社が忠実に再現した「北大の味」が、ここにお届けする北海道大学認証食肉製品「永遠の幸」であります。
長年の経験を科学的実証で補強した技術に基づいて作られた本製品の特徴は、じっくりと時間をかけた丁寧な製法によってのみ得られる独特の風味と至福の香り、技術者の卓越した感覚によって作り上げられた食感にあります。多くの方々がこの「永遠の幸」を味わい至福の時を過ごされることを期待いたします。