2007年11月17日

大阪大学 大阪富国生命ビルに産学連携活動の支援施設

大阪大学は、
大阪市北区小松原の大阪富国生命ビルの建替に伴ない、産学連携活動の支援施設の入居を予定しているようです。

(富国生命保険相互会社/2007.11.15)(一部抜粋)

大阪大学との産学連携活動の支援施設

「食」と「植」のポテンシャルを活用した「心身ともに健全なる生活設計と健康づくり」をテーマとして、大阪大学先端科学イノベーションセンターおよび工学研究科フロンティア研究センター等との共同研究プロジェクトを行う企業が、その成果を社会に情報発信し、新たなビジネス創造と地域社会貢献を実現する場となります。少子高齢化時代にむけた新たな食の開発や暮らしの中の緑環境整備など、先端技術を利用した予防医療・補完医療に資する諸研究の成果や意義を市民向けに広く発信すると共に、参加型展示やイベント等により、最先端の研究を体感できる場を提供する予定です。
本施設活用の総合プロデュースは、大阪大学大学院工学研究科 小林昭雄教授を中心とする作業グループが行い、中核企業としてアサヒビール株式会社の参画が決定しております。
※富国生命と大阪大学は「健全な心と身体づくりに根ざした、和やかで豊かな社会、持続可能な社会作りに貢献可能な生活補完科学の発展」をテーマに組織的連携協定を締結しています。

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