中央大学 ハラスメント行為で教員を懲戒処分(懲戒解雇)
中央大学は、
セクシュアル・ハラスメント行為およびアカデミック・ハラスメント行為を行っていた教員(専任講師)を懲戒解雇処分としたようです。
(中央大学/2007.10.20)(一部抜粋)中央大学 商学部専任講師(男性 30歳)が、本学の女子卒業生に対して在学中からセクシュアル・ハラスメント行為およびアカデミック・ハラスメント行為を行っていたことが学内調査により明らかとなり、本学は同教員について2007年9月28日付で懲戒解雇としました。
学長コメント
教育機関でこうした事案が発生したことを大変遺憾に思います。また、被害者とそのご家族に対して心からお詫びを申し上げます。本学としてはこれまで以上に学生にとって快適な就学環境を作り出し、維持するよう努力するとともに、学内啓発活動を徹底し、ハラスメント行為の再発防止に全力を挙げて取り組む所存であります。
なお、学内教職員を対象に、別添の通り、再発防止と信頼回復の啓発を行いました。