2007年10月25日

大分大学 無断欠勤で教員が懲戒処分

大分大学では、
無断欠勤により講義を実施しなかったとして、准教授が懲戒処分になっています。

(大分大学/2007.10.19)(抜粋)

職員の懲戒処分について

本学の職員に対して,下記のとおり懲戒処分を実施することが決定しました。本学の教員が今回このような不祥事を起こし,誠に申し訳なく思っています。当該教員の行為は,学生及び教職員をはじめ,本法人に多大な不利益を与えたばかりでなく,教育を行う立場にある教員としてあるまじきものであり,本学に対する社会的な信用を大きく失墜させたことは全く遺憾であります。今後は,二度とこのようなことが起こらないように,教員に対する指導監督を強化すると共に教員に対する一層の意識啓発を図り,再発防止に全力で取組んでいきたいと思います。

//被処分者//
 大分大学工学部准教授

//事実の内容//
上記の者は,平成18年12月12日から平成19年1月30日にかけての合計13日において,無断で欠勤し,講義を実施しなかった。

//本学の対応//
平成19年3月15日開催の教育研究評議会において,教育職員懲戒審査委員会を設置し,審査を行った。その結果に基づき,平成19年10月17日開催の教育研究評議会において下記のとおり決定した。

//処分の理由//
 上記の行為により,学生及び教職員に多大な不利益を与えた。

//処分の内容//
 停職12月

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