大学向けソフトウェア管理支援キャンペーン(ビジネスソフトウェアアライアンス)
ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)では、
2007年11月1日(木)~2008年3月31日の期間、大学向けソフトウェア管理支援キャンペーンを実施するようです。
このキャンペーンでは、
コンピュータにインストールされているソフトウェアの情報を自動的に収集するツールが無償で提供されるなどいくつかの特典が用意されているようです。
(ビジネスソフトウェアアライアンス/2007.10.12)(一部抜粋)この度BSAでは、自主的なソフトウェア管理を目指す日本国内の全大学を対象とした支援策「大学向けソフトウェア管理支援キャンペーン」を2007年11月1日より実施する運びとなりました。
本キャンペーンは、2008年3月31日までの期間内に、大学内で管理されているPCのソフトウェアインストール数とご購入されているライセンスとを照合する「点検・確認」をした上で不足分を適正化し、BSAに報告書を提出していただくものです。調査対象は全学を基本としますが、事務局、情報処理センター、学部等の単位でもご参加ただいけます。
キャンペーンでは、ソフトウェアインストール情報自動収集ツールを無料で提供する「点検・確認ツール無料支援」と、私立大学に対して不正使用分のソフトウェアに対する「法的責任の免除」をご用意しております。...(以下略)...
法的責任免除なんていう特典もあるようです。
(ビジネスソフトウェアアライアンス/2007.10.12)(一部抜粋)特典2:登録部署、または大学の法的責任免除(対象:私立大学)
通常、大学内で違法コピーがなされた場合、ソフトウェアメーカーに対して損害賠償金の支払い義務が発生し、新たに不足分のライセンスを取得しても、賠償義務は消滅するものではございません。しかし、本キャンペーンにご登録いただいた大学が、自主的に点検・確認の結果、違法コピーが発覚した場合には、ライセンスの不足分をあらたに取得したうえで点検確認報告書をご提出いただければ、一定の条件において当該賛同メンバーにより法的責任(賠償金)が免除されます(本キャンペーン賛同のBSAメンバー企業のソフトウェアに限られます)。また、不足分のライセンスの最適な取得方法等につきましては、当該ソフトウェアメーカーとご相談いただけます。