2007年9月10日

愛知きわみ看護短期大学 「非喫煙者」という出願資格

愛知きわみ看護短期大学では、
一般入学試験の出願資格に「非喫煙者」と明記されています。
2008年度入試からこの「非喫煙者」という出願資格を追加したようです。

(愛知きわみ看護短期大学)(一部抜粋)

入試募集要項

●一般入学試験の出願資格

1.高等学校または中等教育学校を卒業した者及び平成20年3月卒業見込の者

2.通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び平成20年3月までに修了見込の者

3.外国において、学校教育における12年の課程を修了した者及び平成20年3月までに修了見込の者、またはこれに準ずる者で、文部科学大臣が認定した者

4.文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有する者として指定した在外教育施設の当該課程を修了した者及び平成20年3月までに修了見込の者

5.文部科学大臣が指定した者(専修学校の高等課程の修業年限3年以上の課程で、文部科学大臣が別にしたものを文部科学大臣が定める日以後修了した者)

6.文部科学大臣の行う大学入学資格検定試験、または高等学校卒業程度認定試験に合格した者及び平成20年3月31日までに18歳に達する者

7.非喫煙者(看護職者を志す者は、生涯非喫煙が望ましい)

※推薦入学試験、社会人特別入学試験の出願資格にも同様に「非喫煙者」という条件があります。

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コメント[2]

 医療関連職を目指す者が非喫煙というのは,当然ですね。当たり前すぎる話です。
 喫煙者ががんを含め,いろいろな病気にかかる可能性が高く,苦しんで死ぬのは仕方ない,自分で選んだ道だから。アホらしくて同情なんぞできない。
 しかし,それを少しでもラクにしようとすることを職業に選んだ者は,自分が苦しい死に方を選んではいけない。

大変結構な取り組みですが、法的問題は無いのか心配になってしまいます。