2007年9月 2日

職員の声-職員採用関連のページから・・・(2)

「職員の声-職員採用関連のページから・・・(1)」に引き続き、
「先輩職員の声」をご紹介させていただきます。

(明治大学)(一部抜粋)

先輩職員からのメッセージ

国際交流センター事務室 2004年4月採用

//大学職員を志望する皆さんへ//
 私は採用選考の時に「明治大学の国際化」に取り組むことを志望動機にしていました。
留学生数や協定校が他大学と比べると少ない本学なので,私はそこを改善する立場になりたいと強く思いました。みなさんも明治大学のここを変えたい!新しくこういうことをやりたい!という気持ちを正直にぶつけてみてください。大学職員は事務をこなすだけの存在ではありません。いろんなことに挑戦し,学生にとって魅力ある大学づくりをしていく必要があります。私は学生たちが勉強以外のいろんなことを学べる場を提供し,成長の手助けをできる存在でありたいと思います。そして同時に自分自身も成長していけたら最高だと思います。明治大学が好きで,チャレンジ精神旺盛で,一緒に楽しく仕事できる方をお待ちしております。がんばってください!

(東京理科大学)(一部抜粋)

理大の未来はわたしたちが創る

久喜事務部庶務係 2005年4月採用

 私は久喜事務部庶務係に所属しています。庶務係の業務は、「庶務」という言葉の意味のとおり多種多様で、広範囲に及んでいます。私の担当業務の主なものをいくつか挙げると、施設・設備の保守管理、行政機関への申請・届出、ISO14001(環境マネジメントシステム)維持・管理、会計、職員の出勤簿管理、私学振興・共済事業団関係など、非常に多岐にわたっています。久喜校舎では、他校舎に比べ部署が少なく職員一人一人が携わる仕事の種類が非常に多くなっていますが、その分幅広い視野で業務を捉えることができるので、その点がここの職場の素晴らしいところです。
 当庶務係においては、日々の業務において学生と接する機会はあまり多くありません。しかし、大学の主たる目的である教育と研究が円滑に行われるような環境を整備することが事務職員の仕事だと考えていますので、どのような業務であっても大学と学生のためという意識を持ちながら励んでいます。
 学校法人東京理科大学では、高水準の教育内容・研究体制の下で、質の高い学生を確保し、健全な経営を維持しています。しかし、少子化時代を迎え、大学経営が厳しさを増している状況下、ただ組織にぶら下がっているだけではなく、自分も組織を支える重要な一員だという強い意識と仕事への使命感を持った方と共に働いていけることを楽しみにしています。

(福井大学)(一部抜粋)

先輩メッセージ

評価課 評価係主任

私は評価課に所属し、主に大学の管理運営に関する評価の仕事を担当しています。国立大学は平成16年4月の法人化後、中期目標・中期計画を定め、達成状況について評価を受けなければならなくなりました。その評価資料として学内の様々な取組やデータを取りまとめ、文部科学省へ提出するための報告書を作成しています。
 評価に関する仕事は、枠にはまったルーチンワークだけでなく、自分自身の考えを提案して新しい仕組みを創りあげていける点にやり甲斐を感じます。また、昼休みや就業後には学内の体育館やテニスコートで汗を流すこともでき、この恵まれた環境に、他の企業では味わえないであろう幸せ!も感じます。
 法人化した今、福井大学は大きな変革期にあります。『公務員時代』にはなかった、新しい人事評価制度も始まり、自分なりのアイデアを持って積極的に仕事をする、情熱を持った職員が求められています。実際に働くと、学生時代とは違う視点から大学を知ることができ、きっと面白いと感じられるはずです。ぜひ一緒に、がんばりましょう!

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