2007年8月21日

大正大学 フレンドリースタッフ

大正大学では、
臨床心理学専攻の学生を小中学校に派遣し、特別な支援を必要とする児童生徒を支援するフレンドリースタッフという活動を行っているようだ。

(文部科学省)(一部抜粋)

大正大学フレンドリースタッフの活用 東京都板橋区

//概要//
板橋区教育委員会では、大正大学人間学部人間福祉学科と連携し、臨床心理学専攻の学生を板橋区立学校に派遣していただいている。各学校に在籍する特別な支援を必要とする児童生徒に、学校と協議して、個別の学習支援をはじめ相談や観察等を、臨床心理学の専門的な知識を活用し、大学の教授とも相談しながら、担任教諭や関係職員と共通理解のもとで実施している。

//フレンドリースタッフとは//
フレンドリースタッフは、各学校に在籍する特別な支援を必要とする児童生徒に、臨床心理学を専攻している学生の専門的な知識を活用し、学校と協議しながら、支援を行うボランティアである。学級担任との打ち合せや、その日の活動などを毎回記録し、児童生徒の変容や支援の効果を的確に把握し、次の支援に生かすようにしている。これらの記録は、特別支援教育を行う上での基礎的な資料になると共に、学級経営を行う学級担任にとっても十分に参考になるものである。

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