前橋国際大学 USBメモリ所在不明
前橋国際大学で、
教員が使用していたUSBメモリが所在不明となっているようです。
このUSBメモリには101名分の学籍番号、氏名、成績データが格納されているようです。
(前橋国際大学/2007.07.20)(一部抜粋)このたび、本学教員が担当科目に係る情報管理に使用していたUSB メモリの所在が不明となる事態が発生いたしました。含まれている情報は、当該科目受講者101 名(卒業生1 名を含む)の学籍番号、氏名、一部の成績です。該当する学生の皆様ならびに卒業生の方には、まずは文書にてお詫びをさせていただき、所在不明の情報の内容や経緯について説明申し上げました。併せて、直接お詫びならびに説明をさせていただく機会を設けさせていただきました。
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//情報の内容//
USB メモリに保存されていた情報は、当該教員が2006 年度後期に担当した授業のうち8 科目の受講生の学籍番号と氏名で、101 名分のデータです。このうち、85 名については1科目または2科目の成績も含まれていました。なお、住所、電話番号、メールアドレス情報は一切含まれておりません。//これまでの対応//
報告を受け、直ちに個人情報保護委員会を招集し、調査担当責任者を任命し、調査に取り掛かかるとともに、引き続き全力にて探索をしております。また、盗難の可能性も否定できませんが、さしあたりは警察へは遺失物届を提出しております。加えて、対応窓口を設置するなど本件に誠実に対応させていただくための体制を整えました。
その後、7 月13 日には、所在不明の情報の内容や経緯について該当する学生の皆様ならびに卒業生の方に、まず文書にてお詫びをさせていただき、その後、7 月17 日と20 日に該当する学生の皆様ならびに卒業生の方にお集まりいただき、直接お詫びと説明をさせていただきました。7 月17 日には、文部科学省へ報告し、7 月20 日、報道機関へ公表するとともに本学ホームページ上でも事態を公表するに至っております。