2007年6月26日

上智大学 カンボジアに「シハヌーク・イオン博物館」

上智大学のアンコール遺跡国際調査団によって、2001年に発掘された仏像を展示・研究するための施設として、上智大学とイオン1%クラブにより「シハヌーク・イオン博物館」が建設されているようです。

(上智大学/2007.06.14)(一部抜粋)

6月12日に「シハヌーク・イオン博物館」開館記念記者会見を行いました

 上智大学とイオン1%クラブ(委員長 岡田卓也氏)は、カンボジア王国の世界遺産「アンコール・ワット」隣接地に、本年11月、「シハヌーク・イオン博物館」(英語名:Preah Norodom Sihanouk Museum)を開館する。
 これを記念して、6月7日、2号館17階の国際会議場において記者会見を行った。

 「シハヌーク・イオン博物館」は、2001年に上智大学のアンコール遺跡国際調査団によってバンテアイ・クデイ遺跡から発掘された歴史的価値のある274体の仏像(廃仏)を展示・研究するための施設で、イオン1%クラブは、この仏像を発掘した土地で研究を続け、保存し続けたいとの石澤学長の強い意志に賛同し、この建設に協力することとなった。...(略)...

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カンボジアの詳細については上: http://www.netvibes.com/cambodia