2007年4月23日

平成19年度「大学院教育改革支援プログラム」Q&A

文部科学省では、大学院教育改革支援プログラムの公募に関するQ&Aを作成し、公開しています。

一部内容をご紹介しておきますと・・・。

(文部科学省/2007.04.17)(一部抜粋)

平成19年度「大学院教育改革支援プログラム」Q&Aについて

Q25.人社系の大学院の優れた取組を積極的に評価するとは、どのような趣旨か。

A.「大学院教育振興施策要綱」において、国際的に見て大学院在学者の割合が低い人文・社会科学系の大学院の強化のため、人文・社会系分野の大学院の優れた改革構想等について、重点的な支援を実施するとしています。そのため、本事業においても、人社系の大学院の優れた取組を積極的に評価することとしています。

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Q30.連合大学院から申請した教育プログラムが採択されたが、経費の執行管理を効率的に行うため、基幹大学以外の大学の事務局で一部の経理管理を行うことは可能か。

A.事務局による責任ある経理管理体制の下に、適切な会計処理を行っていただくため、申請大学の事務局で一元的に補助金の経理管理をすることが望まれます。
ただし、各大学の諸事情により、一元的な補助金の経理管理を行うことが、かえって適切な会計処理の遂行を困難にするような場合には、以下の点に注意して、基幹大学以外の大学の事務局で一部の経理管理を行うことも差し支えありません。
 (1)学内規程等を整備し、責任ある経理管理体制の下に経理管理を行うこと。
 (2)最終的には帳簿が一元化されるように適切に補助金を執行すること。
具体的には、補助金交付申請時にご相談ください。

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