高崎経済大学 学生が自殺・・・准教授を懲戒免職
高崎経済大学は、准教授を懲戒免職処分とした。
同大学の女子学生が1月に自殺し、
その原因は指導していた准教授の指導方法などにあったとし、
大学はゼミで教えていた経済学部の准教授を、
理不尽で教育的配慮を欠いた指導であったなどとして懲戒免職処分にした。
(高崎経済大学/2007.04.13)(抜粋)本学学生が平成19年1月に自殺した事件について、平成19年4月9日付で演習担当教員を、教育的配慮を欠いた指導を行い、また、教育公務員としてふさわしくない行為があったため、免職処分としました。
併せて、同日付で学長及び経済学部長をそれぞれ、指導監督を怠ったとして減給処分としました。
大学として、このような痛ましい事件が二度と起きないよう、教職員が身を引き締め一体となって、教育・研究環境の一層の改善を推進して参ります。
女子学生のご冥福をお祈りいたします。