2007年3月27日

『職場がぬるま湯すぎて、将来が不安です』(34歳・大学事務員)

週刊東洋経済TKプラスというサイトで
『職場がぬるま湯すぎて、将来が不安です』(34歳・大学事務員)
という文を見つけてしまいました。

転職相談のコンテンツのようです。

(週刊東洋経済TKプラス/2007.03.26)(一部抜粋)

『職場がぬるま湯すぎて、将来が不安です』(34歳・大学事務員)

...(略)...仕事自体は決して面白いものではありませんが、残業もほとんどなく、現状は特に不満もありません。

 ただ、将来的に不安は常に感じています。それはあまりにも現状がぬるま湯すぎるためです。ご存知だと思いますが、大学の事務方なんて、書類管理や資料作成といったルーチンワークばかりです。うちのように人も足りている職場なら、ただ前例に基づいて淡々と仕事をこなすだけで、毎日定時に帰れてしまう世界です。...(略)...

[関連サイト]
週刊東洋経済TKプラス

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コメント[8]

この厳しい時代に、何とも贅沢でうらやましい話です。それでやって行ける所もあるのですね。ところで、これとは全く反対の求人を見つけました。とてもアグレッシブです。それなりの能力がないとムリそうですが。
https://doda.jp/Front/M.aspx?k=T&i=3000027372&o=2&m=2


私も大学職員ですが、毎日、責任の伴う仕事や企画力を求められる仕事で多忙の日々です。休みもろくに取れず残業も多いです。大学や部署の環境によって非常に差があると思うので、この記事だけでこの業界を判断するのは少々危ないかなと思います。

うらやましい限りです。
先週は午前様が4日ほどあり、自宅に帰れず大学の学生寮のゲストルームに3泊する始末です。
大学職員が「暇」という一区切りはしてもらいたくないですね。

暇という言葉に惹かれたわけではありませんが、大学での事務の仕事に興味があります。どうやったらなれるのでしょう・・・

上記記事とまったく同じ状況です。完璧なルーティーンマシンです。定時上がり。有給はいつでも採り放題です。

私の職場では企画立案ができたり、責任の伴う仕事ができるようになるのは課長になってから、という感じなので後10年以上はこの状況が続くと思います。

その頃まで現在のモチベーション、スキルを維持できるか、と考えると難しいような気がします。

仕事は食い扶持を稼ぐため、面白さなんか求めてはいけない、と割り切ることが必要なんでしょうけど、まだ自分との折り合いがつける事ができていないため、苦しんでいます。

不安なら状況を変えればいい。
状況を変えようとする努力をすればいい。

確かに大学事務は前例踏襲の世界だが、それを当たり前と受け止めて、あきらめるのはどうだろう。

定時に帰れるのであれば自分の時間をどのように使うかを考えたほうがいいと思います。
上記コメント(某職員さん)と同様に前例踏襲ではあっても、変化している環境に合わせて変えていくことも必要だと思っています。疑問を持って仕事をするかしないかで仕事に対する考え方も変わるのではないでしょうか。
それに、一部を見て大学が一概に「暇」を思われるのは???ですね。
大学の学部構成や部署によっても差はあると思いますし、それは大学に限ったことではないとも思います。


うちの職場は忙しすぎてそんなことを考える時間がありません。

人事課に相談してください。
各大学によって違いがあるのは当然で、これからの時代は職員の引き抜きは当たり前になってくるでしょう。

どうせなら声をかけられる方を私は目指します。

0時終業とか普通にありますし。うちはですが。