2007年2月16日

「大学の講義の公開」に関する調査結果(「gooリサーチ」)

gooリサーチにおいて、
慶應義塾大学とgooリサーチで実施した「大学の講義の公開に関する調査」の結果が公開されています。

なお、この結果は無料(単純集計の結果)で提供されています。
(クロス集計などの結果も有料で購入することも可能のようです)

(gooリサーチ/2007.02.08)(一部抜粋)

「大学の講義の公開」に関する調査結果

~Webサイトを使った講義の公開に強い期待~

インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を提供するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)と慶應義塾大学(東京都港区、塾長:安西 祐一郎)は、全国のgooリサーチ登録モニターを対象に「大学の講義の公開」に関する調査を実施しました。
本調査は、慶應義塾大学が日本オープンコースウェアコンソーシアム(以下JOCW、代表幹事:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構教授福原美三)の経験を踏まえて、NTTレゾナントと共同で調査の企画・設計・分析を行い、今回の調査結果より、大学による講義内容をWebサイトで公開する取り組みは高く評価されていることがわかりました。こうした取り組みを利用したいと考えている人も8割を超え、今後はできるだけ多くの大学が積極的に講義を公開することが望まれているなど、Webサイトを使った大学の講義の公開に多くの期待が集まっていることが明らかとなりました。


例えば・・・

Webサイトで大学の講義を見る場合、どのような素材がほしいかという問いには、「講義ノート、資料(68.5%)」と回答した人が「映像(講義ビデオ等)(56.7%)」を抜いて一番多かった。

という調査結果もでています。

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