別府大学 メディア教育・研究センター完成
別府大学では、
2006.12.1にメディア教育・研究センターの開所式が行われたそうです。
(別府大学/2006.11.30)(一部抜粋)別府市の林慎一助役と原克実市議会議長、大分県の二宮誠一郎私学振興・青少年課長・・・等々の来賓を迎え、別府大学メディア教育・研究センターの開所式が12月1日に開かれた。
センターは2008年に創立百周年を迎える別府大学が、次世代につなげる活動拠点として建設したもの。韓国をはじめ各国の姉妹校や国内の大学・研究機関と連携しながら相互遠隔教育・研究システムの確立、地域社会の歴史や文化など情報の蓄積・県民への情報提供、「産・官・学」の協働による実践的専門教育と企業家の育成・・・等々を目指す。
センターは、別府キャンパスの正門を入ってすぐ、左手奥に建つ。夏場過ぎには仮囲いが外れて姿を現し、10月13日に竣工式。その後、内部の設備を整えて今回の開所となった。センターは4階建て。1階はハイビジョン映像などの撮影スタジオと編集室、2階は学生に開かれたデジタル情報閲覧フロア、3階はコンテンツ開発フロア、4階は遠隔講義システムを導入したメディアホールだ。
映画研究会や一部の講義で利用しながら今後細部の調整を進め、年明けの2007年1月から学内での本格利用を開始する予定。センター長は、西村明別府大学学長が兼任する。