2006年12月 7日

東京大学 職員が中皮腫発症

東京大学の施設系技術職員の方が、中皮腫と診断され手術をされたそうです。

(東京大学/2006.11.17)(一部抜粋)

東京大学職員の中皮腫発症について

本学施設系技術職員(男性、50代)が中皮腫と診断されましたので、ご報告いたします。

1.本職員は本年4月に検査入院後、要観察として検査を行っていましたが、組織検査の結果、11月初めに中皮腫と診断されました。
 11月上旬手術を行い無事終了し、現在順調に回復中です。
 なお、本学は本人の速やかな職場復帰を支援する所存です。

2.本職員は東京大学に採用されて以来、施設整備における計画、設計、工事監理、維持管理業務を担当してきており、昭和46年度からアスベスト吹き付けおよび撤去等を含む工事の施工立会いを行ってきました。
 なお、アスベスト関連工事に従事した期間は昭和46年度から昭和51年度と推定されます。

...(以下省略)...

アスベスト関連の工事の立会いなどにかかわったかたは、健康診断を是非。

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