平成18年度 事務部門管理者会議
私立大学情報教育協会主催の平成18年度事務部門管理者会議が
2006.11.29に開催されるようです。
参加費は14000円。申し込み締め切りは2006.11.25(土)です。
(私立大学情報教育協会/2006.10.24)(一部抜粋)
//日 時//
平成18年11月29日(水) 13:00~17:30
//場 所//
アルカディア市ケ谷(東京、私学会館)
//主なプログラム//
■紹 介 「教員総合評価制度の導入と効果」
大学が掲げる人材育成を実現するため、教員の意識改革を目指したファカルティ・ディベロップメントの積極化とそれを効果的に進めるための教員評価による教育活動に対する表彰を通じて、教育改善を実現している取り組みについて紹介する。
坪井 和男 氏
(中部大学学長補佐、大学教育研究センター長)■紹 介 「教育支援、学習支援による教育改革の取り組み」
学生の基礎学力を補完する特別授業とビデオライブラリー化、学習に伴う不安解消のWeb等個別相談、公開授業見学会によるファカルティ・ディベロップメント研究、FD合宿の開催、ITを活用した教材作りや参加型協同学習法のワークショップ、優れた授業事例の奨励など、大学が組織的に取り組んでいる教育改革について紹介する。
高木 功 氏
(創価大学経済学部教授、教育・学習活動支援センター運営委員)■解 説 「ファカルティ・ディベロップメントとIT活用」
人材育成を実現するためには教員の意識改革が基本である。職務として教育改善に取り組めるよう教育業績評価制度など大学ガバナンスの発揮が要請される。期待される教員の教育力を整理し、ファカルティ・ディベロップメントの実現に欠かせないITの活用と課題、教育改革に求められる戦略について説明する。
井端 正臣 事務局長(私立大学情報教育協会)■「情報環境整備の課題と情報関係補助金の活用と点検」
20年度を目指した情報環境の方向性と課題について調査結果を基に解説する。また、ファカルティ・ディベロップメントを促進する手段としての補助金の活用と点検についても情報提供する。■コミュニケーション(立食形式による情報交換会)