2006年9月 7日

常磐大学 オープンキャンパスでわいせつ映像

常磐大学の2006.07.22開催のオープンキャンパスで、
高校生向けの大学紹介ビデオ上映時に
わいせつな映像が上映されてしまったようです。

が、問題はそれだけではありません。

このわいせつビデオ・・・教員が登場します・・・しかも、構内で撮影されているというから驚き。

(朝日新聞/2006.09.06)

水戸・常磐大教授、進学相談中にわいせつ映像 自ら撮影

(東京新聞/2006.09.06)

教授 学内わいせつ撮影

(常磐大学/2006.09.06)(抜粋)

本学教員の不祥事について

 学校法人常磐大学理事会は、既に新聞等で報道されている通り、本学国際学部教員を懲戒処分にいたしました。

 本学としては、ハラスメントの防止等の啓発活動を通じて規律の維持に努めてきたところでありますが、本学教員の不祥事は誠に遺憾であり、残念に思っているところであります。

 また、9月1日付けで本学内に「人権擁護危機管理課」を設置いたしました。この部署は、基本的人権を護ることを目的とし、ハラスメント(いやがらせ)対策、インノセント(無視)対策、いじめ対策、暴力対策、性被害対策、犯罪・事故の防止および事後処理などを主たる業務とするものであります。

 本学は、今回の件を重く受け止め、全学をあげて再発防止に取組み、それに対して最大の努力を行うことを明言いたします。それと同時に、本学教員ならびに職員に対し、一層の意識啓発を図り、教育機関に身を置く者として学生の範となるべき立場を充分自覚し、高い倫理性に基づく行動が求められることを自戒するよう求めるものであります。
 今回の件により、大学ならびに教員との信頼関係を損ね、精神的に被害を被った学生諸君ならびに関係の方々に対し、誠に申し訳なく衷心よりお詫びを申し上げるものであります。
 重ねて、今回の件について、深く反省をし、謝罪ならびに信頼回復に向けての決意を表明するものであります。

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