産学連携に携わる私立大学事務職員の一例
独立行政法人工業所有権総合情報館主催の「国際特許流通セミナー」というものが毎年開催されているようなのだが、2004年に開催されたセミナーのワークショップで使用された資料をのぞいてみた。
タイトルが気になったので、のぞいてみたわけなのでですが、
「産学連携に携わる私立大学事務職員の一例」
というタイトルのパワーポイントです。
(国際特許流通セミナー2004資料)(一部抜粋)産学連携に携わる私立大学事務職員の一例(PDF)
文学部出身の事務職員にできること
○やってることをウェブサイトを使って徹底的に広報
○企業との契約交渉
○知識と情報を求めてどんどん外に出る私を駆り立てる原動力
●リストラの不安
○大学間競争→教員に競争原理の導入→事務職員のリストラ
○得意技がなければ、きたるべき再雇用契約で生き残れない
→自分をアピールして、“大学に必要な人材”になる
●この仕事の魅力
○契約交渉はドキドキして刺激的
○教員の研究の面白いところをつまみぐい(へぇ~を連発)
○研究室の学生とたくさん知り合える(学生とのおしゃべりは事務職員の仕事の醍醐味!何よりも楽しい!)
○知識を得ようと思って出た外の世界で優秀な人々と知り合い、「彼らに少しでも追いつきたい!」という思いが一番の原動力になっている
(工業所有権総合情報館)//日時//
2004年1月26日(月)~28日(水)
//会場//
ロイヤルパークホテル(東京・箱崎)