2006年8月23日

大学Webサイトの検証――編集力と進化III(高等教育情報センター)

高等教育情報センターで、
「大学Webサイトの検証――編集力と進化III」と題してセミナーが開催されます。

(高等教育情報センター)(一部引用)

高等教育計画シリーズ118
Web2.0/新時代の広報の在り方――
大学Webサイトの検証――編集力と進化III
~利用者が求めるユーザビリティ、双方向メディアの管理・運用~

//日時//
2006年9月5日(火) 10:00~17:00

//会場//
 全共連ビル 会議室 (東京・永田町)
  東京都千代田区平河町2-7-9

//参加費//
 41000円

//プログラム//
●10:00~12:00
□ Web2.0時代の大学の戦略的情報公開
~Webサイトでの広報にいま求められること~
藤本 良平 氏 / フリーエディター・NPO産学連携推進機構客員研究員


●13:00~14:50
□ 目的達成のための大学サイト・マネージメントサイクル
山下 準吾 氏 / (株)アートスタッフ Web事業部 ゼネラルプロデューサー


●15:00~16:50
□[中央大]情報を提供する側から見たWebサイトの活用
~大学のWebを活性化する~
渡辺 純一 氏 / 中央大学 入試・広報センター事務部 担当課長

各講師の方がご講演される内容をちょっとみてみますと・・・


□ Web2.0時代の大学の戦略的情報公開
~Webサイトでの広報にいま求められること~
藤本 良平 氏 / フリーエディター・NPO産学連携推進機構客員研究員
1.Webサイトの大きな流れ――Web2.0?
2.日本の大学の現況~私立大学の4割が定員割れ
3.検索は大学にとってのチャンス  TVで「海底人の秘密で検索」
 ・サーチエンジンで上位になるには
 ・サーチエンジン最適化の陥穽――地底人陥落
 ・長期的なサーチエンジン対応
4.セキュリティ、個人情報、著作権
5.アカウンタビリティと記事連動  TVで「詳しくは明日の朝刊で」
 ・株式公開企業の責任と大学の責任 ・財務 ・在校生数/入学定員?
6.コンテンツの充実とWebアプリケーション
7.Webサイト製作に「編集」を
 ・「編集」とは?  編集はデザインとは異なる
 ・Webサイトでの「編集」の方法

□ 目的達成のための大学サイト・マネージメントサイクル
山下 準吾 氏 / (株)アートスタッフ Web事業部 ゼネラルプロデューサー
1.いま大学広報で何が必要か?
2.大学広報がなぜ必要か?
3.どのように大学広報をしたらいいと思われますか?
4.目的達成のための5つの力
5.目的達成のための大学サイト・マネージメントサイクル
6.大学広報サイトに求められる役割
7.高校生が大学広報サイトに持つ不満
8.課題の整理と目的の確認

□[中央大]情報を提供する側から見たWebサイトの活用
~大学のWebを活性化する~
渡辺 純一 氏 / 中央大学 入試・広報センター事務部 担当課長
Ⅰ.大学におけるWebの変遷
1.Web創世記の混乱
2.広報課主導の運用が確立した時期
3.Web改革が叫ばれ始めた現在
Ⅱ.Webサイトの管理・運用と活用
1.Web公開体制
2.情報収集と発信の仕組み
3.情報の取扱い
4.情報発信のメディア
5.Web上の付加価値とは
Ⅲ.大学Webサイトの今後の展開
1.Webサイトの牽引役は広報課
2.Webサイト今後の展開
3.情報発信者の拡大
4.コンテンツの爆発的な増大の可能性
5.業務の3分化による上記の実現
6.まとめ

なかなか気になるタイトルが・・・。

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