2006年8月 7日

京都大学 図書館系職員の研修コンテンツ

京都大学のサイトを何気なく探索していたら、「京都大学図書系職員研修ページ」なるものを発見してしまいました。

学内での研修は多くの大学さんで実施されているかと思いますが、
サイトも立ち上げているというところは少ないのではないでしょうか。

(京都大学)(一部抜粋)

京大図書系職員研修ページについて

 京都大学図書館機構において、図書館利用者、大学経営サイドからも充分に信頼・評価される事業・サービスの充実は不可欠であり、 それを実現するためには図書館職員の資質向上がますます重要となっています。
 京都大学図書系職員の能力開発・資質向上のため研修制度の在り方を検討し、研修事業を企画立案することを目的に、京都大学図書館機構では 図書館業務改善検討委員会能力開発・研修部会を設置しています。
 当ホームページは、この部会が核となり、京都大学図書系職員に学内・学外の研修情報を提供し、また図書系職員が相互に情報交換を行い、 能力開発・資質向上を図ることを目的に開設されています。全学図書系職員の積極的なアクセスを期待いたします。...


で、気になったコンテンツがあったんです・・・
図書館員のための英会話」。
残念ながらスタッフオンリーなので、中身はみれませんでしたが、
気になります。

「先生、どのような本をお探しですか」
とかあるんでしょうね~

[関連サイト]
京都大学図書系職員研修ページ

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コメント[1]

こんにちは。いつも楽しく読ませていただいています。

窓口のあるところはどこもそうだと思いますが、外国
人の教員や利用者に対応するため、ある程度の英
会話は必要なんですよね。図書館に限って言うと、
貸し借りの話し以外では、備えてある機器の操作を
説明する必要があることもありますし。

そのため、私のいた図書館では↓のような本を備え
ていて、空いている時間に目を通すことが推奨され
ていました。

「図書館員のための英会話ハンドブック 」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4820496077/249-4213019-6793132?v=glance&n=465392&s=gateway

実際私も何度か英語で説明する羽目になったことが
ありました。相手に聞く気があれば、カタコトでも何と
かなるもんだなぁと自信がつきました(笑