平成18年度 私立大学・短期大学入学志願動向
日本私立学校振興・共済事業団が、平成18 年度に実施した「学校法人基礎調査」の集計結果を公表しています。
この資料によると、定員割れを起こしている私立大学は40%を超え、過去最高になってしまっているらしい。
18歳人口が減り、全入時代に突入しようとしている現在であるが、
新学部・学科の増設などが定員割れを増大させた原因ではなかろうか・・・。
(日本私立学校振興・共済事業団)(一部抜粋)...(略)...
平成18年度 私立大学入学志願動向の特徴(大学)
1.志願者数、入学者数が減少し、入学定員は増加。入学定員充足率は下降。
2.入学定員充足率100%未満の割合は40.4%、50%未満の割合は3.6%。
3.地域別では、四国で志願倍率、四国、中国、九州で入学定員充足率の下降が目立つ。
4.学部系統別では、志願倍率、入学定員充足率とも、薬学の下降が目立つ。...(略)...