2006年7月26日

平成18年度 私立大学・短期大学入学志願動向

日本私立学校振興・共済事業団が、平成18 年度に実施した「学校法人基礎調査」の集計結果を公表しています。

この資料によると、定員割れを起こしている私立大学は40%を超え、過去最高になってしまっているらしい。

18歳人口が減り、全入時代に突入しようとしている現在であるが、
新学部・学科の増設などが定員割れを増大させた原因ではなかろうか・・・。

(日本私立学校振興・共済事業団)(一部抜粋)

平成18年度 私立大学・短期大学入学志願動向(PDF)

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平成18年度 私立大学入学志願動向の特徴(大学)

1.志願者数、入学者数が減少し、入学定員は増加。入学定員充足率は下降。
2.入学定員充足率100%未満の割合は40.4%、50%未満の割合は3.6%。
3.地域別では、四国で志願倍率、四国、中国、九州で入学定員充足率の下降が目立つ。
4.学部系統別では、志願倍率、入学定員充足率とも、薬学の下降が目立つ。

...(略)...



私もちょろっとしか目を通していないが、この資料、なかなか興味深い。

それにしても大学が556校短期大学で416校もあるんですね・・・・。

[関連サイト]
日本私立学校振興・共済事業団

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