「F-Secureアンチウィルス キャンパスパック」
日本F-Secure株式会社は、大学、短期大学向けのウィルス対策として「F-Secureアンチウィルス キャンパスパック」を発表しました。
(日本F-Secure株式会社/2006.07.14)(一部抜粋)日本エフ・セキュアは、大学、短期大学向けのウィルス対策として「F-Secureアンチウィルス キャンパスパック」を発表しました。キャンパスLANに接続するクライアントPC対策を重視し、サーバ対策、ゲートウェイ対策を含んだ低コストで確実なセキュリティパッケージです。
キャンパスパックでは、キャンパスLANに接続する可能性のある以下のクライアントPC、サーバについて、F-Secureアンチウィルスをインストールすることができます。
●大学の保有する(リースを含む)クライアントPC、サーバ、ゲートウェイ・サーバ
●教職員の保有するクライアントPC、サーバ
●学生の保有する(ただし在学期間中に限る)クライアントPC、サーバライセンス価格は、教職員数+学生数をユーザ数とした年間定額です。2種類のパッケージ設定があり、それぞれ以下が含まれています。
キャンパスパックA: クライアントPC、サーバのウィルス対策、ゲートウェイにおけるウィルス対策、スパム対策
キャンパスパックB: クライアントPC、サーバのウィルス対策
導入事例も日本F-Secure株式会社のサイトでご覧いただけるようです。
■ http://www.f-secure.co.jp/corporation/reference/ref-1.html
■ F-Secure導入事例 4 - 北海道工業大学
さて、この導入事例で気になった点が一つありました。
それは北海道工業大学の導入事例なんですが、
学生や教職員の「私物PC」に対しても、大学側がウイルス対策ソフトを、無償で提供しているそうなんです。
私物PCに対してもですよ、私物PCにも。
昨今では、私物PCからの個人情報流出の報道が後をたちません。
それを未然に防ぐためにはこういったことも必要かもしれませんね。
[関連サイト]
・日本F-Secure株式会社
・北海道工業大学