2006年6月26日

獨協大学 天野貞祐記念館を建設中

獨協大学は、2007年春の竣工を目指し天野貞祐記念館を建設中のようです。
フロアの平面図などもみることができますので、施設などをご担当されている方は、獨協大学のサイト↓をご覧ください。学生にとって良い学習環境を提供できることが、大学にとって必要なことだと思います。


(獨協大学)(抜粋)

■ 天野貞祐記念館の概要
  
天野貞祐記念館は2007年春の竣工をめざし、2005年11月から建設工事が開始されました。獨協大学創立40周年を期して計画された天野貞祐記念館は、本学の建学理念「大学は学問を通じての人間形成の場である」を具現化するための知的創造の場として、新たな時代への第一歩を示すものです。
 記念館は、総面積約29,500㎡、地上5階建て、東西約180mにもなり、旧学生食堂から芝生広場にかけての広大な空間に建設されます。建物の西側が「図書館ゾーン」、東側が「教室棟」で、この2つのゾーンを中央のインターコミュニケーション・ゾーン(ICZ)がつなぎます。
 「図書館ゾーン(1~4階)」では、約38万冊の開架書架から自由に資料を手に取ることができます。ここにない資料はリクエストすれば4階の自動書庫から自動配送され手元に届きます。
 「教室棟ゾーン」の1階には、健康的な学生生活とキャリア形成を支援するために、保健センター、キャリアセンター、国際交流センター、カウンセリングセンターを配置し、さらに、獨協学園歴史博物館(仮称)が設置され、学園の母体、獨逸学協会学校が創立された1881年から今日までの歴史的資料を公開いたします。2階から5階にかけては、500人規模の講堂をはじめ、大小さまざまな教室が配置されます。
 これら2つのゾーンをつなぐ「ICZ」には、マルチメディア工房、インターナショナル・コミュニケーション・ルーム
などが置かれ、学生の勉学をサポートするスタッフが常駐いたします。

変な言い回しですが、
学生がいすわれる空間があることってステキだと思います。
学習をするためにいすわる空間があること・・・・大事ですよ。

[関連サイト]
獨協大学

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://university-staff.net/mt/mt-tb.cgi/2172