大学における教育内容等の改革状況について
文部科学省では、大学に対して行った教育内容の改善に関する取り組みの調査結果を公開しています。
(文部科学省/2006.06.06)(一部抜粋)大学においては、教育内容の改善を図る取り組みが積極的に行われているところである。文部科学省では、大学に対する調査を行うなどして、平成16年度の大学における教育内容等の改革状況を取りまとめた。
たとえば、授業の質を高めるための取り組みとして、
履修科目登録の上限設定(キャップ制)の実施を行っている大学は、429大学(約62パーセント)。
ファカルティ・ディベロップメント(FD)の実施を行っている大学は、534大学(約75パーセント)。