2006年3月26日

法政大学事件抗議のHP

2006.3.14に法政大学でおきた事件について、
抗議するホームページが開設されています。


「法政大学に抗議する有志一同」
http://www.geocities.jp/housei_kougi/


(法政大学での弾圧事件に抗議する有志一同)(抜粋)

経過説明と呼びかけ

私達はインターネット上のブログやWeb、掲示板などを運営し、あるいはその固定読者として偶然に知り合った個人です。そして同時に、去る3月14日に法政大学で発生した学生たちへの大弾圧事件に対し、それぞれの立場や考えから、大きな憂慮を抱く者でもあります。

私達はネットを介して連絡をとりあい、今回の事態に自分達も何かできないかをメールなどで話し合いました。その中で私達は、自分達の考えを、法政大学への抗議・要請文としてネット上で公開し、さらに多くの賛同者を募った上で、今回の弾圧の現場責任者である、学生部長、安東祐希氏に送ろうということになりました。

もちろん私達は、弾圧された学生達のとった行動や、とりわけその運動の先頭に立っていた一部の学生の所属団体(=中核派)に対しては、様々な評価や考え方を持っており、一様ではありませんし、それはここを読んで下さっている皆さんもそうだと思います。

しかしながら、ここ数年の公安警察の増長、思想や表現行為そのものを取り締まり、逮捕する、「政治警察」化の従来を倍する一層露骨な進行、そしてそれへの「良識の府」たる大学の屈服、これらに歯止めをかけ、思想・信条・表現・言論の自由を防衛していく必要性において、私達は完全に一致しました。そしてその一点をもって、お互いの考えの違いを乗り越え、以下のような抗議・要請文をまとめるにいたったのです。

私達の行動は、小石にも満たない小さな砂粒かもしれません。しかし今は「できないこと」を数え上げるのではなく、各人が一つでも「できること」を積み上げていくことが大切だと思います。
すべてをできる人はいません。しかし誰でも何かができます!どうか私達の自由と未来を守るために、ネットの片隅でおこったこの小さなムーブメントに、あなたの声を束ねてくださるよう、心からあなたに要請します。

このホームページを見たところ、法政大学側の言い分とは、異なっている部分が多くあるように思います。

実際のところはどうなのか・・・、早く事実を。

なお、29名は不起訴で釈放されています。(2006.03.26現在)


私も学生時代には、学生自治会活動(執行委員長でした)をやっていました。
「○○派」というような、ところではありませんでしたので、
大学祭のイベントをやったり、学生にアンケートをとって、大学側に提出したりと、
そういう雰囲気。

そうそう、「全学連」といっても、いろいろあるんです。

全日本学生自治会総連合
-Wikipedia

当Blogで以前に書いた記事
中核派全学連委員長ら29人(2)
中核派全学連委員長ら29人

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