2006年3月18日

自宅外通学私大生の生活費

東京私大教連が、昨春の新入生に関する家計負担調査の結果の一部が東京私大教連のサイトに掲載されている。

*なお、これ以降の引用部分(枠で囲まれた部分)は東京私大教連のサイトに掲載されております
「2005年度調査のエッセンス」(PDFファイル)から引用しております。

「仕送り額」はバブル経済前の1987年の水準に後退 生活費は10年連続で減少し、一日あたり1423円に

パっとみたときには、バブルの水準になったかと思いました。
バブル前なんですね・・・、ITバブルなんていわれていますが、やはり一部の層だけがバブル経済に足をつっこんでいる状態なのでしょうか。

「入学の年にかかる費用」は310万円、年収の3割(自宅外通学者)

310万円!?
ウチにも5歳になる息子がいますが、
いまからコツコツためていかなくてはなりませんね・・・。
(いろいろほしいものあるんですけど・・ボソ)

さてさて、
『調査結果』全文の冊子は1040円で東京私大教連からお求めいただけます。

[関連サイト]
東京私大教連

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コメント[2]

初めまして。310万ですか。私の某米国私立大学では学費だけでそのくらい行くらしいんですが、ほとんどみんな奨学金ももらっているそうですが、それでも足りないから連邦政府からお金を借りて、卒業してから借金返すケースが多いらしいです。かといって私のような講師の給料が良い訳ではけしてないんですが、娘のことを考えると早く日本に帰って日本で大学に行ってもらいたいと思ってしまいます。

はじめまして。
もう少し「教育を受ける人」への金銭的な援助があってもいいのかなと思います。
「家計への負担増」、
「奨学金への申し込み殺到」、
「教育ローン申し込み受付中」など
毎年毎年、新聞や銀行などのチラシで見かけます。
「教育に金銭的な負担がかからない国、日本」そんな日がいつか来れば良いなぁーと思います。
大学も変わる必要があるでしょうけど。