生協の採用説明会 学生3割増!
どうやら、生協の職員さんになりたい若者が増えているようだ・・・。
「生協の白石さん」効果なのか、採用説明会参加者やリクナビでのエントリーが前年よりも増えているというのです。
その伸びは、3割増。
「生協の白石さん」効果恐るべし!
(朝日新聞/2006.03.11)
朝日新聞の記事にはこう書かれていた・・・
「白石さんのような温かい人が働いている場で私も働いてみたい」(説明会に来た駒沢大3年の女子学生)「世の中の勝ち負けの風潮が強まるなか、非営利団体の生協で、穏やかな働き方をしたいという気持ちも反映しているのでは」(採用事務局)
さてさて
大学職員も、私は特殊な職種であると思う。
教員免許がなくとも、学生の指導や対応をする。
小・中・高校の教員と同じようなことだ。
たんなる「事務員」(悪い意味でとらえないでください)ではない。
「9時→17時の楽な仕事」という印象ももたれているかもしれない。
いまでは大学職員のblogも増え、「生協の白石さん」までは及ばないかもしれないが、
大学職員の仕事を多くの人に知ってもらえる状況にはなってきていると思う。
「学生を育てたい」「学生の将来をきめるであろう大学生活の支えになりたい」
というような熱い志をもった大学職員が増えてほしい。
そして、そういう大学職員を目指す若者が増えてほしい・・・。
(*文脈がちょっとおかしいですね、スイマセン:汗)
以前にBlogに書いた記事
→生協の白石さん
[関連サイト]
・大学生協東京事業連合