2006年1月20日

愛知教育大学 中部電力と連携

大学は、さまざまな機関や企業、団体と連携していますね。
大学には各分野(地域など)への貢献という一つの使命があるのですね。

(中部電力/2006.01.19)(一部引用)

愛知教育大学と中部電力株式会社が大学の授業で連携

 愛知教育大学は、中部電力株式会社と連携し授業を実施します。
 これは、同大学の学生が中部電力のPR展示館「でんきの科学館」での子どもたちへのワークショップ*の実習を通じた授業を同大学教員の指導のもと展開し、それを単位とするものです。
 教員養成課程の中で、企業PR展示館を利用した実習指導が単位取得対象の授業となるのは、愛知教育大学として初のことであります。

 愛知教育大学は、教員を目指す学生を、子どもたちや社会との関わりを通して社会変化に適切に対応し、人として魅力を持ち活力あふれた教員に育てたいとの思いがありました。
 一方、中部電力株式会社としても、地元の大学との連携を通し、地域が活性化すると共に、教育のお役に立てればと願っておりました。

 今回の連携は、両者の思いが合致し、でんきの科学館でのワークショップの講師実習を有効に活用し、エネルギーや科学をテーマとした教員養成の授業を正式単位とするものです。

1  企  画 愛知教育大学、中部電力株式会社
※愛知教育大学教員養成プロジェクトの一環として実施
2  担当教員 愛知教育大学教授 野田敦敬(のだあつのり)
3  実施学生 愛知教育大学3年生(理科教育領域) 20名
4  指導対象 小学生5~6年生とその家族 約20組

[関連サイト]
愛知教育大学
中部電力(株)

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