2005年12月27日

高知大学 事務局憲章

高知大学の事務局のカタチを示すものとして「事務局憲章」なるものを策定したようです。

さらーっとよんでみましたが、
人事評価システムの構築だとか、
事務局が担うべき業務(第1に「利用者満足度の向上」、第2に「効率化・スリム化」、第3に「経営の戦略的支援」の観点から戦略性を持った新しい機能を創造することを目指す)についてなど、参考になるとことは結構ありますね。

(高知大学/2005.12.16)

「事務局憲章」の策定について

 国立大学法人化を契機として、本学においても多方面において改革が進められており、これへの迅速かつ的確な対応が必要となっております。
とりわけ、事務局及び事務局職員に求められる機能が、多様化、高度化してきております。
 そこで、事務局のスタンス、事務局職員としての意識などについて、事務局職員が共通理解、共通認識を持ち、自覚し、日々の業務に取り組み、本学の掲げた目標の達成のために力を合わせていきたいと考え、「事務局憲章」を策定することといたしました。

国立大学法人高知大学事務局憲章(PDF)

少子化や、全入時代、大学の倒産といった社会情勢の中で、
大学職員は、なにをすべきなのか・・・。
教員を主体として、それを補佐する業務なのか・・・。


いやいや、
大学職員には政策提言能力が必要とされ、
広い視野をもって、大学経営・運営にいろいろとプッシュしていくべきだと思います。
そういった意味で、「スペシャリスト」であったり、「ゼネラリスト」であったり、とこれらを目標とする大学職員が各大学には必要になってくるのでしょう。

優秀なセールスマンであったり
ITコーディネーターであったり
カウンセラーであったり・・・・・・。

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高知大学

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