東京大学で知的障害者を初雇用
東京大学の経済学部で知的障害者の方を契約職員として採用するようです。
契約職員ですので、毎年契約を更新しなくてはならないですが、1週間に5日間勤務するようです。
なお、業務は論文の印刷や製本、パソコン入力などを行っているようです。
(毎日新聞/2005.12.07)(一部引用)東京大学経済学部の事務局で11月から、知的発達障害のある男性(20)が働き始めた。東大で知的障害者が雇用されるのは全学部を通じて初めて。大学での知的障害者の雇用は「遅れている」と指摘する専門家もおり、東大での雇用を機に大学が知的障害者の働く場になっていくことが期待される。男性は印刷などを任され、「給料で自転車を買い替えたい」と話しているという。....
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・東京大学