2005年9月24日

GPAを語る前にこれを読むべきだ。

先日、本学で運用しているシステムの話を上司としていた。
特に複雑なシステムの話ではなく、システムでGPAをどう扱うか、どういった設定が必要かという話。

そんな私に、上司は1冊の本を手渡しました。
(活字が苦手な私に、重みのある1冊を)
上司「まずこれを読みなさい」と。

↓アマゾンを利用してネットで購入できます。19000円ですけど。

成績評価の厳格化と学習支援システム―GPA運用と学生の履修管理力の育成
高等教育情報センター
地域科学研究会 (2003/04)
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いつもは目次だけをパラパラとみるのですが、業務なので、読みます。

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コメント[1]

日本の大学に導入されているGAP制度は、ほとんどの場合に日本型GPA制度となっている。加重平均程度しか思っていない大学があまりに多い。カタチから入り、中身は骨向きにしないと定着しない。悪貨は良貨を駆逐する、アドミッションズ・オフィス入試が端的な前例である。