情報漏えいのリスク分析
就職活動には資格取得が有利だ。
巷ではそういうことがいわれております。
エクステンションセンターなどを設置されているところも多いようです。
これからは情報漏えい・情報セキュリティに関するスキルを有していることも、就職活動には有利だと思います。
そして企業側は入社後早期に(いやいや入社前には?)、そういったスキルを新入社員に身につけさせる体制が必要なんですよね。
(japan.internet.com/2005.09.02)株式会社ネクストエデュケーションシンク(NET)は2005年9月2日、IT 教育コンサルタントの芦屋広太氏と提携して、内定者、学生の情報漏えい、法令違反リスクを簡単な質問に答えることで診断できる ASP サービス「芦屋広太の個人情報保護/コンプライアンス診断 for NAITEI」を開発した。
同サービスは、客観テスト型スキル診断による意識、スキル・知識レベルの計測、人材の情報保護意識、行動特性、スキル、知識の可視化が特長。これらの観点から診断することで、内定者・学生一人ひとりに必要な教育が明らかにでき、診断結果を診断書にすることにより、企業側は内定者のリスク度評価を、大学側は学生への指導をより客観的に行えるようになる。
開発の背景には、企業による教育を受けていない内定者、新入社員の情報漏えい、法令違反リスクの高まりがある。企業側は正社員には直接教育を行いやすいものの、入社直前・直後の内定者、新入社員、学生には教育が行き届いていないのが一般的。
1人あたり3,990円(総額)で9月から発売を予定。企業・大学など法人では、利用数によってボリュームディスカウント価格が適用される。
同社は今回の内定者向けと先行発売の人材派遣会社向け(for HAKEN)に並行して、今後も新人社員、若手社員向けコンテンツを追加し、年間100社採用、10万ライセンスの利用を目指す。