2005年8月12日

沖縄国際大学 アドバルーンで抗議 

沖縄国際大学に米軍のヘリが墜落した事故から、もう1年も経過しようとしているのですね。

もうしわけないことに当事者ではないと、記憶から薄れがちになります。
沖縄国際大学がこのような活動(抗議行動)を続けることは大変意味のあることだと思います。

(沖縄国際大学/2005.08.10)

米軍ヘリコプター墜落事故から一年: アドバルーンの掲揚について(一部引用)

被害者である本学、宜野湾地域の上空を米軍ヘリコプターが頻繁に飛行することは、
学生や地域住民にこれまで以上に大きな不安を与えています。こうした状況に鑑みて、
米軍ヘリコプターの飛行に対する抗議と牽制の意味で、本学5号館屋上に「NO FLY
ZONE」のアドバルーンを掲揚することにしました。何卒、ご理解を賜れば幸いです。

取り戻せ、静かな空 沖国大、気球で米軍飛行抗議(琉球新報)
米軍飛行に気球揚げ抗議 ヘリ墜落1年で沖縄国際大(中国新聞)
アドバルーンで飛行場返還訴え 沖縄、墜落事故1年(中日新聞)

[関連サイト]
沖縄国際大学

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一年前の今日のことを覚えて、 沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故に関するHPを、いくつか集めてみました。 ●沖縄国際大学のHPから ⇒アドバルー... 続きを読む

コメント[2]

インパクトのある行動ですよね。
少しでも全国的に知られてほしいと思います。

そうなってくると、マスコミの方の力って大きいなぁーと思います。ニュースの一つとして、取り上げるか、取り上げないか・・・。番組や特集の一つとして、取り上げるか、取り上げないか・・・。