2005年4月28日

平成17年度大学・大学院における教員養成推進プログラム(教員養成GP)の公募について

近年、学校をめぐる様々なニュースが報道されています。
先日は、小学校の新任教員が自殺するといったニュースもありました。
また、学級崩壊や学校崩壊、さらには犯罪の低年齢化と、学校が関連してくる問題は山ほどあります。
学校だけにその問題を押し付けてはいけませんが、学校がなんとかすることももちろん必要だと思います。

(文部科学省)

平成17年度「大学・大学院における教員養成推進プログラム」の公募について(通知)

 近年、学校教育が抱える課題が、益々複雑化・多様化する中にあって、社会から信頼される学校づくりを進めるためには、高度な専門性と実践的指導力を兼ね備えた教員の養成及び現職教員の再教育の一層の充実が不可欠となっています。
 このため、文部科学省では、大学・大学院修士課程を中心とした義務教育段階の教員養成機関における、資質の高い教員を養成するための教育内容・方法の開発・充実等を行う特色ある優れた教育プロジェクトについて、国公私立大学を通じた競争的な環境の中で選定し、重点的な財政支援を行う「大学・大学院における教員養成推進プログラム」を実施することといたしました。
 つきましては、貴学において本プログラムへの申請を希望する場合は、公募要領等に基づき、本プログラムの趣旨を十分に踏まえ、下記に留意の上、必要な調書を作成し申請されるよう御案内します。
 なお、本プログラムは、各国公私立大学の学長からの応募を受け、有識者及び専門家等によって構成される「大学・大学院における教員養成推進プログラム選定委員会」で審査及び評価を行います。
(2005/04/26)

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