2005年4月26日

教育を語る・・・そんなイベントが。

職員のコメントで、
「勉強せずに『おもしろい』『おもしろくない』というのは甘えすぎ。教員にも補講をしないなど甘えがある」というのがありますが、
なかなかすごいコメントだなぁーと、私は思いました。

職員にも甘えがあるのではないかなぁーと、
思いました。
京大の職員の方には、ないのかもしれませんが・・・。


[関連サイト]
UNN関西学生報道連盟

(UNN関西学生報道連盟)

大学越え教育語る 京大・阪大合同イベント開催

 第1回京大・阪大合同イベント「大学が変わる みんなで変える」が京大で開かれた。

 このイベントは京大の「自由の学風」を継承し、新たな教育や学び方を、阪大の学生らとの対話を通して探ろうと企画されたもの。 主催は京都大学高等教育開発推進センター、大阪大学大学教育実践センター。
 丸山正樹京大副学長や高杉英一阪大同センター長を始め学生、教職員併せておよそ100人が参加した。阪大からはおよそ30人が出席。小田伸吾京大教授と藤田佳孝阪大助教授による模擬講義の後、大学教育の改善についてパネル討論が行われた。
 学生からは好奇心を刺激する「おもしろい授業」を求める意見が続出。これを受けて、パネリストの学生が「基礎科目は知識の詰め込みが多く、授業も一方通行」との不満を述べると、参加者の学生が「考えるためには基礎の詰め込みも必要」などと反論した。
 また「授業中に愚問のような質問もしてもいいのか」という質問に対し、教員らは「是非してほしい。学制の理解度が分かり、授業の在り方について参考になる」と学生の積極的な授業参加を呼びかけた。
 
 一方、ある京大職員は「勉強せずに『おもしろい』『おもしろくない』というのは甘えすぎ。教員にも補講をしないなど甘えがある」と話し、学生と教員の間にある「甘え」の構造を浮き彫りにした。
 学生実行委員の橋本充悠さん(京大・2年)は「色々な意見が出て良かった。今回の成果を次に繋ぎたい」と話している。

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