お笑いの人が教壇に立つことが多いですね。
(スポニチアネックス)和泉修"40点"の初講義...大阪産大の客員講師
◆ 「お笑いにおけるコミュニケーション論」展開 ◆
今春から大東市・大阪産業大学の客員講師に就任した漫才師の和泉修(42)が20日、初講義をした。担当科目は人間環境学部の文化環境学科1年生の必須科目「お笑いにおけるコミュニケーション論」。この日は22人の学生を相手にお笑いの歴史などを教えた後、なんばグランド花月の興行を観劇する体感授業を行った。
漫才の舞台には立ち慣れている和泉だが、初めての教壇では「勉強することがいっぱいある。今日の出来は40点ぐらい。生徒には申し訳なかった」と反省しきり。今後週1度、半期にわたって授業を担当する。「これからの社会にお笑いがどれだけ必要で、お笑いによって人間関係が変わることなどを伝えていきたい」と話した。
(2005/04/20)