2005年4月22日

防災の時代が到来しましたかね。

新潟中越地震 、福岡西方沖地震、イ ンド洋大津波災害と、
近頃は地球は(大規模な話だなぁー)天災にやられています。

ですから、それに対するニーズも多種多様化してくると思います。
さまざまな研究がなされ、さまざまな製品や技術が生まれ、
災害で生命が失われないようになってほしいと思います。

[関連サイト]
立命館大学

(BBCびわ湖放送) 立命館大学に防災システム研究センター設立

産学官連携などによる防災に関する研究をすすめ、防災テクノロジーの一大拠点を目指す立命館大学の「防災システム研究センター」が設立され、きょう記念式典が開かれました。立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開かれた防災システム研究センターの開設記念式典には、行政や大学関係者らおよそ180人が出席しました。式典では、まず「防災システム研究センター」の研究拠点施設となる「防災システムリサーチセンター」でテープカットが行われ、出席者らがセンターの開設を祝いました。きょう設立された「防災システム研究センター」では立命館大学の理工学部と情報理工学部の教授らを中心に、災害に強い交通・情報ネットワークシステムなど地震や台風などの災害に対する「防災」の研究に、情報技術」の研究を融合させた防災テクノロジーの研究や開発などが行われることになっています。立命館大学では、この防災システム研究センターの開設に合わせて産学官連携による研究会も設置し、防災研究の一大拠点の構築を目指しています。
(2005/04/20)

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コメント[2]

福岡在住です。
今回のホントに余震?というほどの地震で、もう2回
も比較的大きな地震に遭うと、冷静でいられました。

2回とも自宅でも地震でした。が、外出先や人ごみの中
での震災は、パニックになりそうですね。

人を守るシステムももちろんですが、災害などに遭った
時の対処方や行動などの部分も何とかならないかと思って
います。

長々とすいませんでした。

最近、立命館の活躍が目立っていますね。すばらしいことです。しかし、研究という美名に酔った研究者の市場無視の感性から、大抵が「並」以上の規模にはならないのが一般人の見方。誰とでも同じ、人と同じでは際立った幸せは買えません。独自性が市場喚起であり、市民が安心を買うソフトサービス・インフラだと思います。
例えば、近い将来不可避な地震への恐怖に対する備えには、ハード、ソフト両面から即応性の高い体制デザインが、「日本が世界に誇る都市セキュリティシステム」にならないだろうか。先端科学の粋を結集して、世界最大規模の体験型(訓練型)の災害復旧研究(医学工学融合)や、フランスのボルドーに展開する「国境なき医師団」のような巨大スペースに、常時24時間体制でNGOの備蓄部隊の展開施設(テーマパーク)と、研究機関一体型で、国民が常に地震への対処(処置)を体験から学ぶことや、もちろん専門家(各分野多岐)が、訓練学習することで心構えが違ってくる。空洞化進んで空き地が生じた全国の臨海部の活用も考えた国設NGO運営の(防災研究テーマパーク)・・できないかな?安全保障は国民自らの義務なのだが・・。必ずくる関東大震災型の大地震への備えとして蛇足。